学術集会開催援助

学術集会開催援助

 自然科学の基礎研究を推進する重要な方法として、学術集会における研究者間の交流があり、そのため本財団では学術集会の開催もしくは開催援助を行っております。
本財団が主催する学術集会は、内外の研究者が最先端の研究内容を講演、討議する国際学術会議「山田コンファレンス」、現在活躍しているシニア研究者と次世代での活躍が期待されている若手研究者が対話・交流する「山田シンポジウム」、若手研究者の発案・組織による異分野間での議論を行う「山田研究会」の3種があります。

国際学術集会

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募集
本財団は、以下の開催趣旨のもとに計画される自然科学の基礎的分野における国際学術集会について、「山田コンファレンス」もしくは「山田シンポジウム」として開催することを希望する提案を広く募集し、その主たる開催費を援助いたします。援助額は、最大800万円です。毎年1件程度を採択する予定です。

 

  1. 基礎科学の適切なテーマについて、国際的視野で最高レベルの研究の現状を総括する。
  2. 基礎科学研究者の世代間の対話によって、若い世代の研究発展の基盤を構築する。
選考
選考委員会で選考の上、理事会で決定します。
成果報告
大会主催者に報告書等の提出を求めます。

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山田研究会

推薦
山田研究会は若い世代の基礎科学研究者の自由な発想の交換と相互啓発を促進する小規模な集会とし、基礎科学の異分野間の交流を図り、cross disciplinaryな討論を通じて、新しい発展を模索することも強く意識するものです。山田研究会の開催責任者は本財団の関係者の推薦を要します。
選考
選考委員会にて採択の可否を審査し、採択の場合は理事会にて決定します。
開催と成果報告
開催は財団主宰とし、開催責任者に報告書等の提出を求めます。

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